2021-01-01から1年間の記事一覧
クリスマスにアマビエ様を絡めて描いてみたい、という思いで出来上がった4コママンガです。 サンタクロースは実在の人物像と民間信仰がミックスされて出来ています。 基本的にはキリスト教とは別な存在で、クリスマスのお祝いにサンタクロースを登場させない…
そろそろ年賀状の絵柄を考える時期ですね。 年賀状という習慣も風前の灯火です。私の子供たちもほとんど書いていないようですし、私と夫の分も順調に?減りつつあります。 それでも私のように怠け者の絵描きにとっては、干支を口実に年替わりで、想像上のも…
何か植えたいなあ、畑借りよっかなあ… などと思いながら、ついつい先延ばしして今に至ります。 最近「袋栽培」という方法を知りました。 これは、土地が狭くて、土を捨てるスペースなら裏にかろうじてあるけど、畑起こすのは無理かなぁ、というわが家くらい…
不定期連載四コマ、『アマビエ様といっしょ!』の10本目です。 今年のお正月用に、年を超えても帰れないアマビエ様、という4コマを描いたのがはじまりで、思いがけずポチポチと案ができて続き物になっています。 来年はまだ職務のため?そばにいて下さるので…
もう2年近くコロナのことが生活に食い込んだまま、いつ収束を迎えるやら見当がつきませんね。 施設の母とはもう2年以上直接会っていません。 コロナで疲れた毎日をテーマに漫画を描きました。上のはその1ページ目です。下のリンクから全ページお読みいただけ…
不定期連載『アマビエ様といっしょ!』の9作目です。 コロナの感染者数がかなり下火といわれるこの頃ですが、密を避けるための、ショッピングセンターなどの椅子のバツ印はまだまだ解消されないようですね。 そのバツ印にアマビエ様がふわりといらっしゃると…
岩手のIさんからぶどうが3種類送られてきました。 シャインマスカットと名前のわからない黒ぶどう、そして黄玉です。 嬉しいので食す前に撮影。 Iさんは定年退職後、野菜や果物を本格的に栽培されており、プロ級の腕前です。 食べての評価も、通りいっぺん…
なんだか、凄く大きい… 総裁選とか、緊急事態宣言の解除などのニュースが華々しくて、台風16号のことはあまり大きく取り上げられていないような気がします。 私もコロナ疲れで少々マヒしているのか、影響のありそうな地域に住んでいるのに、ああ台風かめんど…
昨年、長年植えてあったメドーセージが枯れてしまいました。あとに同じシソ科の大葉を植えたらすくすく育って、料理にも活躍しています。 シソは今時期に花を付けるのですね。小さい、かわいらしい花をポチポチ咲かせています。 大雑把に言って、食べられる…
素朴な心地よい手触りと、端の花の柄が気に入っていたご飯茶碗。 卵かけご飯を食べようと卵を割り入れたら、双子! それも黄身の一つ一つがふつうの一個分くらいある見事な双子です。 なんだか嬉しくて、お気に入りの蓮根形の箸置きも並べて記念の写真を撮り…
どどーん! いきなり何でしょう、このしょうもない表情は。 いや、自画像なんですが。 今時々スイッチでゲームを楽しんでいますが、しばし別世界にどっぷり浸ったのちゲーム機の電源を落とすと、部屋の光線の具合によって、ゲーム世界に魂を置いてきた無防備…
アマビエ様のルーツはどこなんだろう? 私は、単純に海から出現した神様ということで、竜宮城に縁があるのではと決めてかかっていました。 今世の中に出回っているアマビエ様の外見は、1846年(弘化3年)の年号が記された瓦版が元になっています。 この瓦版に…
今年も花火大会は中止。近所の公園の盆踊りの音が、虫の声に混じって聞こえてくることもありません。特にお祭り好きというわけでもないのですが妙な感じです。静かで良いとも言えますけれど。 非日常的なイベントがない夏の日々が淡々とすぎていきます。 で…
梨の産地に住んでいるので夏から初秋にかけてはひたすら梨を食べまくるのが習いです。 高温多湿で日が落ちても一向に涼しくならないこの季節に、スーパーの果物売り場は梨の数種類で埋め尽くされます。 なのに何となく主役感が少ないのは何故でしょう。 りん…
アマビエ様のおまんじゅうやサブレ、おせんべいなど食べてみたいと思いつつ機会がないままです。 アマビエ様も一時ほど取り上げられることが少なくなってきているように感じます。 コロナへの向き合い方も漠然とした畏れから具体的な対抗策中心に移り、カミ…
「花で囲って描くのが好きなんだね。」 家族に見せたらそう言われました。うちで咲いた花をモチーフにイラストのシリーズを創っていくのもアイデアのひとつになりそうです。 夏になると手入れの大雑把な私の花壇では、まともに咲いているのは屈強なニチニチ…
桃が美味しい季節になりましたね。 さくらんぼは作柄が今年霜でよろしくなかったようですが、桃は今のところ順調にお店に並んでいるようにみえます。 実家にいたころ、親が桃を鉢に植えていたことがありました。 その桃がある年、プラムくらいの小さな実を付…
何そんなに喋ることがあるの? ってぐらいに以前は学校帰りに立ち話をしている中高生を見たものですが、 コロナ禍の中、おそらく学校や家族から、寄り道や友達と用もないのにたむろするなど諫められているでしょうから、学生のそんな姿はゲームの中でしかみ…
『世間学会』という年に2回の集まりがあります。 これはそこで毎回置かせていただいているエッセイ漫画のシリーズです。 今回は4ページの作品を描きました。 冒頭の画像は1ページ目です。画像の下のリンクから4ページ目までお読みいただけます。今回私の使用…
コロナのドームに閉じ込められたような日々が続いていますが、もうすぐ夏至なんですね。 アマビエ様のイメージがすっかり私の世界に定着したのか、時々四コマとしていらっしゃるようになりました。 今回のは前回の四コマの続きのようになりました。 アマビエ…
アマビエ様四コマ、5本目になります。不定期連載というのでもないのですが、まだまだアマビエ様とのお付き合いは続きそうなので、もう少し描かせていただくかもしれません。 6月に入ってそろそろ蝶の姿をあちこちで見かけるようになりました。 私は、蝶は一…
ふと赤とピンクをえいやっと散りばめた絵を描きたくなり、殴り書きのように作りました。 赤とピンクというと思い出すエピソードがあるのです。 ほんとーに大昔、私が母と一緒に幼稚園の入園前の面接に行ったときのこと、 面接の順番を待つ部屋の真ん中にテー…
まるで炎のよう。 命の勢いに思わず見とれてしまった一枚です。 でもこれ、私全然気づいていなかったのですよ。 冬を超えて今年も咲いてくれた花が嬉しく、こんな写真を撮ったのですが、 私は手前の花を拡大して加工しようかな、と適当に写していました。 あ…
今年の春は冬越えのアゲハのさなぎが何とか蝶になって巣立っていきました。 私はうちのミカン科のハーブにつくアゲハの幼虫を、鳥が食べる前にいくつか籠に避難させて蝶になるのを見るのが楽しみなのですが、 昨年はすべて寄生虫にやられていて、羽化するこ…
アマビエ様、まだまだお帰りにはなれないようでまた4コマになりました。続きものなので2本一緒にアップします。 アマビエ様、最初はかわいらしかったのですが、描くうちに近所の困ったおばさん風になってきました。作者が滲んできたかもしれないです。
昼夜の交替のたびに開閉を繰り返していたチューリップも、つぼめる元気が薄れて開いたままになってくるとそろそろ季節が移るころとなりますね。 それとは関係ない話題になりますが、 昨日、「ぎじ的な」と書こうとして、「ぎ似」の「ぎ」が出てこなくて困り…
昨年の夏ごろからだったかな…? 花壇の一隅にニラみたいにビョーンと伸び、伸びたあげくカッコ悪く垂れ下がった葉の一群がありました。 これ何だったっけ? たしか以前このあたりにスノードロップを植えていた記憶があるけれど、こんな葉っぱだったっけなあ…
1997年、「だからみんな、死んでしまえばいいのに…」とポスターにアオリ文句が踊っていた『Air まごころを君に』。 反出生主義とみまごうアオリにやや反して、「しょうがないけどちょっと生きようか」くらいの所に軟着陸したかなと、当時の私は受け止めまし…
私の周りでも桜が咲き始めたようですが、地元の桜祭りは早々と中止が決まっており、今年も桜で盛り上がるようなことはなさそうです。 あまり政治家のお顔を描いてみることはないのですが、なんとなく落書きしていたらちょっと似てきた気がしたので、仕上げて…
「ナルシスト」の言葉の元になった神話のナルキッソス、カラヴァッジョ様が描かれていましたね。こんなんだったかな、うろ覚えでざっと描いてみました。足のほうの構造と服装がどうも分からない。 今、花壇の水仙が満開です。去年も水仙の記事を書いています…