こころ、てくてく……表現するこころ

漫画家 海山かのんが、表現する人々のことなど、つぶやいたりマンガに描いたりします。

画像加工

春なら水仙

庭の水仙が咲き始めました。 こころもち花が小さめのような気がします。 ああもう春だなあ、と思う瞬間は人によって色々だと思います。 私が春の兆しを感じるときは、冬至が過ぎ年が明けてすこーし日が長くなりはじめた一月半ばころ、 空がきいーんとした冷…

花の命•••新年を跨いで

新しい年は突然の携帯の地震アラームで幕が開きました。 お正月気分は吹っ飛んでしまいましたね。 このたびの震災に被災された方達に心よりお見舞いを申し上げます。 さて昨年のクリスマスイブに友人のコンサートを手伝いましたが、その時にお花をいただいた…

庭にまだアゲハの幼虫がいること•••12月なのに!

一年の振り返りの時期ですね。 今年は虫たちのことが実に変でした。 特にアゲハです。 どうしちゃったのアゲハさん、という思いで画像を作りました。AIではなく、マンガ描きアプリの素材を使いました。 もう12月も半ばになろうというのに庭の植物にアゲハの…

今年はアゲハが来なかった•••と思っていたら

マンガ描きアプリの素材でアゲハをテーマに遊んでみました。 今年は庭のアゲハが不作でした。 毎年ヘンルーダの鉢植えにアゲハの幼虫が育って、それが蝶になって飛び立つのを楽しみにしています。 けれど今年は一匹も着かなかったのです。 一体どうしたんだ…

彼岸花の過ぎた日々は•••AI様は彼岸花も苦手?

彼岸花の季節も遠くにに過ぎ去り、その上もう10月も終わってしまうじゃないですか。遅ればせながら彼岸花を思い起こしています。冒頭の画像は私が写真を撮って少し加工を加えたものです。 今年はあまりに暑さが続いて彼岸花も出て良いものかどうか迷っていた…

バハマ•ママに郷愁?…千葉の盆踊り

息つく間もない暑さであった8月も遠くなってゆきますが… いまだ暑さが続くせいか私のまぶたの裏にはまだ盆提灯の残像が揺らめいています。今年は何年ぶりかで近所の盆踊りが復活しました。 私の住むあたりではなぜか70年代のディスコミュージック、ボニーMと…

パフェと動物園•••夏至の祭りとAI

日が1番長い時期を記念して、というわけでもないのですが、 1人でパフェをゆっくりと食べたいなと思っていました。 それと、子供の遠足のような何か目的のない楽しい外出をしたいという願いもありました。 何かのついででない、有用なことに紐付いていない1…

ジャガイモは趣味で咲く•••❓

庭で袋栽培しているジャガイモの花が咲きそうです。 昨年初めてにしてはまあまあの収穫ができたので気を良くして今年も植えたのです。 そのさい、花をつけなかった株にもしっかりイモができたので不思議に思いました。私は花が受粉してイモができると思い込…

AIで画像生成してみる3……宮沢賢治『有明』

生声で朗読を聴くってやはり印象が深く入りませんか? 先日朗読を聴く機会があって、その中に宮沢賢治の『有明』がありました。 全く記憶になくていったいどの詩集の中のだったろうと思い、帰宅後に賢治の著作をかき回したところ、ダントツで有名な『春と修…

AIの画像生成でふたたび遊ぶ……漫画に使える?

AIってどれくらいリクエストに答えて絵を作ってくれるの? 前の記事では「中央アジア、少女」などでどんな絵で答えてくれるか実験してみました。 結果は笑えたり、う〜んだったり…たまたま私の使ったアプリの性能が発展途上だったのか、私のキーワードの入れ…

AIでイラストを生成してみました!

AIで誰でも自由に画像が作れるらしいという噂を耳にして、いやこれはもう絵描きの殆どは商売あがったりかなあ、などという思いも湧いたりするのですが、 何はともあれ試してみたい、という気にもなるじゃないですか。 それで早速やってみました。 できてきた…

花束をいただいて

先日友人のイベントをお手伝いしたら、思いがけず花束をいただきました。 やはりこころも花に応答するように華やぎますね。 こんなに色とりどりに様々な咲き方があって、ほんとうに不思議です。 今命を外に向けて大きく開いている盛りのときに立ち合っている…

朝顔の多忙な10月

10月の朝顔ってどうしてると思いますか? この画像は10月半ば頃のものなので少し前なんだけれども… 小学生の頃なんて夏休みの観察が終わればもう朝顔のことなんて意識から遠のいて、種を取る頃に少し思い出すくらい。 今年本当に久しぶりに植えてみて、発芽…

夏の巣立ち 春の巣立ち

朝、新聞を取りに出ると、羽化しています。 夜明けに出てくるのでしょうか。 うちの鉢植えのハーブ、ヘンルーダはミカン科なのでもれなくアゲハの幼虫が育ちます。 だいたいは鳥に食べられてしまうのですが、幾匹かを虫かごに保護して、羽化させ放すのを楽し…

夏はひまわり…アジサイもね。

先日北海道に帰省したら夏らしくひまわりがあちこちで咲いていました。 住んでいた頃は特に意識していなかったのですが、アジサイもまだまだ夏にも咲き誇っていることに改めて気づきました。 今住んでいる南関東では、夏の盛りになるとアジサイはあまりの暑…

知っているようで知らなかった朝顔

ひょっとして、そんなこと皆とっくに知っていて、見落としていたのは私くらいなのかもしれませんが… 朝顔の芽が出て最初に開く双葉と、本葉の形が違うって、私はっきりと意識したことなかったのです。 私自身子供のころ宿題で朝顔を育てましたし、子供たちが…

巡る色…赤い花のバトン

今年はシクラメンが終わるのが早かったような気がする… 年によっては6月一杯ずっと咲いていることもあるし、こういうのってどういう加減なんでしょう。 ちょっと前までこんなふうに鮮やかに庭を盛り上げてくれていたのに、ほんの少しの間にはらはらと終わっ…

「太ぬうの」って何?•••長年の謎

10年にいっぺんくらいかなぁ… 「太ぬうの、って何だったんだろう?」 という長年の疑問が浮かび上がるのです。 「太ぬうの」とは国語の教科書に載っていた戯曲『夕鶴』の中で子供達が歌う、 爺やんに着せる太ぬうの 婆やんに着せる太ぬうの という一節のこと…

今年なりの水仙•••春分に思う

あれ、今年は水仙小さい? 全体的に細っこいし、花の割合が少ない。 でもずいぶん面積を広げてたくさん葉っぱが出て順調に伸びていたんだけど。さぞかしたくさんの開花を見るだろうねと思ったんだけど。 たぶんもっとポイントを押さえて手をかける必要があっ…

はい敬礼!•••トマトのヘタの薬効は?

人は壁のシミにも目鼻を関連付けて、人の顔として認識する傾向があるみたいですね。 ところで星型は人の全身を連想しませんか? この冒頭のトマト、ヘタが敬礼している人に見えてしょうがなく一枚撮りました。 まあヘタの見え方の話はさておき、 前回の記事…

うたう伊予柑

なんだか律儀に5つに分かれてちょっとおどけているように先っちょがはねてて、かわいいなあと。 膝に伊予柑を乗せてさあ食べようか、という時に、割烹着のぶどう色と伊予柑のオレンジが華やかで良いなと一枚撮ったところ、 ポチッとしたヘタの緑色に目がい…

大雪に打たれて

先日は南関東も何年かぶりに10センチの積雪でビオラもぐんにゃりしてしまいました。 私は北海道の出身ですから、「こんな雪なんでもないでしょう。」と言われたりしますが、 いえいえ、この辺りの10センチは大変な大雪です。 よくニュースで慣れない雪道で転…

新年を迎えてルッコラ最強?

明けましておめでとうございます。 今年のお正月は天気が良く、小さな花壇をぼんやり眺めることから始まりました。 昨年も食べられる植物をいくつも植えましたが、いまだに残って食べ続けているのはルッコラだけです。 ルッコラはその前の年も植えたのですが…

玉ねぎを植えました♫…はじめての袋栽培

何か植えたいなあ、畑借りよっかなあ… などと思いながら、ついつい先延ばしして今に至ります。 最近「袋栽培」という方法を知りました。 これは、土地が狭くて、土を捨てるスペースなら裏にかろうじてあるけど、畑起こすのは無理かなぁ、というわが家くらい…

ぶどうたちの舞台

岩手のIさんからぶどうが3種類送られてきました。 シャインマスカットと名前のわからない黒ぶどう、そして黄玉です。 嬉しいので食す前に撮影。 Iさんは定年退職後、野菜や果物を本格的に栽培されており、プロ級の腕前です。 食べての評価も、通りいっぺん…

シソのかわいい花

昨年、長年植えてあったメドーセージが枯れてしまいました。あとに同じシソ科の大葉を植えたらすくすく育って、料理にも活躍しています。 シソは今時期に花を付けるのですね。小さい、かわいらしい花をポチポチ咲かせています。 大雑把に言って、食べられる…

卵が双子だった日•••茶碗のこころ

素朴な心地よい手触りと、端の花の柄が気に入っていたご飯茶碗。 卵かけご飯を食べようと卵を割り入れたら、双子! それも黄身の一つ一つがふつうの一個分くらいある見事な双子です。 なんだか嬉しくて、お気に入りの蓮根形の箸置きも並べて記念の写真を撮り…

ずっとお祭りを見ない

今年も花火大会は中止。近所の公園の盆踊りの音が、虫の声に混じって聞こえてくることもありません。特にお祭り好きというわけでもないのですが妙な感じです。静かで良いとも言えますけれど。 非日常的なイベントがない夏の日々が淡々とすぎていきます。 で…

梨のこころ•••主役になりきれないけど

梨の産地に住んでいるので夏から初秋にかけてはひたすら梨を食べまくるのが習いです。 高温多湿で日が落ちても一向に涼しくならないこの季節に、スーパーの果物売り場は梨の数種類で埋め尽くされます。 なのに何となく主役感が少ないのは何故でしょう。 りん…

さあ咲くぞ!

まるで炎のよう。 命の勢いに思わず見とれてしまった一枚です。 でもこれ、私全然気づいていなかったのですよ。 冬を超えて今年も咲いてくれた花が嬉しく、こんな写真を撮ったのですが、 私は手前の花を拡大して加工しようかな、と適当に写していました。 あ…