今年の春は冬越えのアゲハのさなぎが何とか蝶になって巣立っていきました。
私はうちのミカン科のハーブにつくアゲハの幼虫を、鳥が食べる前にいくつか籠に避難させて蝶になるのを見るのが楽しみなのですが、
昨年はすべて寄生虫にやられていて、羽化することはなかったのです。
ですから今年無事に飛び立っていくのを見届けたことは幸いでした。明るい兆しのように思いました。
そして、子供が小さい頃は一緒にしていたGWのBQを、大きくなってからは長年夫婦だけだったのが、昨年、コロナで暇していた子供と久しぶりに囲んだ、という記事を一年前に上げました。
こんなことはコロナという有事だからで、滅多にあるものではない、と書いた記憶がありますが、
今年も息子はやはり暇になってしまい、肉を食べに参加してきました。
思いがけなく親には嬉しいことですが、若い人には何とも気の毒なご時世です。
この連休はあまり私も出かけずに、蝶の羽化の嬉しさを元に素材遊びなどしていました。