こころ、てくてく……表現するこころ

漫画家 海山かのんが、表現する人々のことなど、つぶやいたりマンガに描いたりします。

いきもの

庭にまだアゲハの幼虫がいること•••12月なのに!

一年の振り返りの時期ですね。 今年は虫たちのことが実に変でした。 特にアゲハです。 どうしちゃったのアゲハさん、という思いで画像を作りました。AIではなく、マンガ描きアプリの素材を使いました。 もう12月も半ばになろうというのに庭の植物にアゲハの…

今年はアゲハが来なかった•••と思っていたら

マンガ描きアプリの素材でアゲハをテーマに遊んでみました。 今年は庭のアゲハが不作でした。 毎年ヘンルーダの鉢植えにアゲハの幼虫が育って、それが蝶になって飛び立つのを楽しみにしています。 けれど今年は一匹も着かなかったのです。 一体どうしたんだ…

本格的に蚊の季節•••AI様は蚊が得意?

大学生の息子が、私の拵えたAI画像の中で気にいった一枚です。 キーワードは「蚊・宇宙船」。 SFっぽい雰囲気の中に蚊のイメージが織り合わさっていてなかなかの出来?です。 AI様は虫や機械は得意なのかもしれないですね。 今年は7、8月が暑過ぎて蚊もあま…

パフェと動物園•••夏至の祭りとAI

日が1番長い時期を記念して、というわけでもないのですが、 1人でパフェをゆっくりと食べたいなと思っていました。 それと、子供の遠足のような何か目的のない楽しい外出をしたいという願いもありました。 何かのついででない、有用なことに紐付いていない1…

クサガメさんが冬眠から醒めて•••しつこくAI画像生成を遊ぶ

うちの玄関の水槽に居るカメが先日冬眠から元気に醒めました。 子供がまだ小さいころねだられて買ったクサガメさん、もう20年以上共に暮らしています。 必ず子供自身が面倒をみるという約束で買ったはずなのに世話は殆ど親になり、独立する時も当然のように…

オンブバッタの秋

たぶんオンブバッタだと思うんだけどなあ… 11月にまだいるんですね。(南関東です) 庭のジャガイモの葉っぱでここ数日ボーッと滞在しています。 体が大きいのでたぶんメスかな。 しっぽの方がだいぶボロくなってきていますね。 卵を産むときにどこかに引っ掛…

夏の巣立ち 春の巣立ち

朝、新聞を取りに出ると、羽化しています。 夜明けに出てくるのでしょうか。 うちの鉢植えのハーブ、ヘンルーダはミカン科なのでもれなくアゲハの幼虫が育ちます。 だいたいは鳥に食べられてしまうのですが、幾匹かを虫かごに保護して、羽化させ放すのを楽し…

蝶々の旅立ち•••命の一巡り

この連休に、我が家の冬越えのアゲハのさなぎが3頭、次々と羽化して飛び立って行きました。 昨年の夏の終わりに幼虫を虫かごに保護してさなぎになったものです。 さなぎになった順番をきちょうめんに守って巣立ちました。 うちのミカン科のヘンルーダの鉢植…

庭で編まれる物語は

うちの花壇のフリージアが良い香りを放っているので顔を近づけたら、水滴がいい感じでした。 この猫の額ほどの庭でも、毎日いろんな美しいことや興味ひかれることが無数におきているのでしょうが、目にできるのはほんとうにちょっぴりだけ。ほとんど気づかな…

寅年用に虎の習作します••風外本高『涅槃図』を眺めながら

そろそろ年賀状の絵柄を考える時期ですね。 年賀状という習慣も風前の灯火です。私の子供たちもほとんど書いていないようですし、私と夫の分も順調に?減りつつあります。 それでも私のように怠け者の絵描きにとっては、干支を口実に年替わりで、想像上のも…

今年の連休 去年の連休

今年の春は冬越えのアゲハのさなぎが何とか蝶になって巣立っていきました。 私はうちのミカン科のハーブにつくアゲハの幼虫を、鳥が食べる前にいくつか籠に避難させて蝶になるのを見るのが楽しみなのですが、 昨年はすべて寄生虫にやられていて、羽化するこ…

地震長かった!・・・アマビエ様助けて〜

まず13日の地震で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 コロナだけでも大変さがもうパンパンなのに、もうやめて〜、です。 10年前を思い起こさせる揺れの中で、アマビエ様まだおいでになるならお守り下さい〜という気持ちになったので、ちょ…

寒中に芽生えるもの

※ 最後のほうにアゲハのサナギの画像ありま す。苦手な方はご注意願います。 今は一年で一番、きゅっと寒いとき。この時期は嫌いじゃないです。 何か、ぬるい気温の季節にはなかなか取り組めない、堅い本を攻略できるような気になるのです。 あわあわしてい…

羽化するタイミングの不思議

以下昆虫を含んだ話題です。加工ありですが虫画像出ます。お嫌いな方はご注意下さい。 我が家にはミカン科のハーブ、ヘンルーダがあり、アゲハが卵を産んでいく。鳥が端から幼虫を食べてしまうのを少し籠に取り分け、蝶にして放すのが毎年の楽しみになってい…

フリージアの残響

フリージアを一輪、一輪、覗き込むと、微妙にそれぞれ違うように感じます。その中でもひときわ華やいでいた一輪を記念に撮り、こころの印象に近く、加工しました。 でも、これを書いているこの時、もうフリージアはすっかり花を終わり、となりの、やはり花を…

水仙画像で遊ぶ

何とか水仙が今年も咲いて、よかった。 去年、花壇でセージが広がりすぎて、連れ合いに草抜きついでに減らしてもらったのですが、彼は隣接して埋まっていた水仙の球根の場所もうっかり掘り返してしまったのです。 何とか埋め戻しましたが、内心もうダメかも…

アゲハよふたたび…ヘンルーダを迎える

注意…あとから幼虫写真出ます。 アゲハが卵を産むミカン科のヘンルーダというハーブを昨年夏枯らしてしまい、アゲハが来なくなった、というブログを以前書きました。 今年の春にヘンルーダの苗をネットで見つけ、反射的に買いました。またアゲハが来るといい…

ごぎのごぎおほん…宮沢賢治のふくろう

「ごぎのごぎおほん」 宮沢賢治の『かしはばやしの夜』の一節で、ふくろうの声なんですが、一回読んだら忘れられませんでした。 ふくろうの鳴き声とはとても思えない。 おほん、は許容範囲ですが、どう聴けば、ごぎのごぎ、になるのか。 そう疑問に思いつつ…

うさぎの足には肉球がない……虹色鉛筆でスケッチ

「猫の後ろ足ってうさぎのに似てるな〜」 かつて初めて野良の子猫を保護して、育てている時こう思いました。でもうさぎをよく知っていたわけではなく、何となくそう感じたのです。かかとから足先までが長くて、そこを地面につけてジャンプするところ。 先日…

アゲハのこない秋

うちのちいさな庭にはヘンルーダというミカン科のハーブがあります。時期になるとアゲハが卵を産みにきて、幼虫の成長を見るのが日課のひとつになっておりました。 丁度昨年の今頃もさなぎの羽化を楽しみに観察する毎日だったのです。 今年、8月に旅行をする…

オランダ ヒートホールン……不思議な静けさ

縁あって去年に引き続き、オランダを訪れることができました。今年は水郷と茅葺き屋根のヒートホールンが大きな目的の一つです。 このように、ボートなどで水路を進みながら一軒一軒様々な趣向が凝らされたかわいいお家を眺めていくのです。 天気も良く、バ…

初幼虫のその後…虫のこころ

今年初めてのアゲハの幼虫、ほんの小指の先みたいな写真を載せてから20日ほどでこのような展開に。 初物の羽化を無事見届けることができました。この間後続の幼虫たちは次々と鳥にやられて何とかもう1匹だけさなぎに漕ぎつけています。鳥も程良く太るのを日…

初幼虫 今年のアゲハ

わかるかな〜? ぽちっと米粒2つくらいの大きさ。このところの雨に濡れてたたずんでいます。 庭にミカン科のヘンルーダという植物があるのですが、ここにアゲハが卵を産んでいくのです。ここから数匹のチョウチョが旅立っていきましたが、彼らのうちの誰か…

桜とともに羽化

昨年保護していたアゲハの越冬さなぎ三体のうち2つが、数時間差で羽化して旅立ちました。さなぎになった時も数時間差だったし、どうしてわかるんだろう? 残りひとつは数日違いだったから、もう幾日かで巣立つのでしょうか。 この冬かなり低温の日もあった…

さなぎ越冬するみたい…なかなかアップできなかった画像

9月末に、庭のヘンルーダについていたアゲハの幼虫はさなぎになりました。様子を見ていたところ、どうやら越冬するようです。先だっての台風では、風で飛ばされないように物置きに避難させたり、結構な存在感です。 本当は、この画像、一つ前の記事に載せよ…

幼虫保護その後、ふたたび。

8月にアゲハの幼虫を保護したことを書いて、そのまま放り出しておりました。いや、正確には親しい人々と共有しているライン空間で羽化を披露したので、すっかり終わってしまった気分でいたのです。 写真を公開した幼虫たちは、8月末に無事羽化を果たして旅立…

幼虫保護

うちの花壇に毎年アゲハが卵を産むことは数日前にも書きました。卵は時がくれば幼虫になり、脱皮を繰り返して成長します。 黒いゴミみたいな皮を脱ぐと、急激にふっくらと成長していき、ああ、サナギになるの楽しみだな、と思ったあたりで、真上にある電線に…