表現すること
私の住む地域は今桜が盛りです。 この週末久しぶりの桜イベントが開催された所も多かったのではないでしょうか。 我が町も3年ぶりに桜祭りが催され、雨模様のなか満開の桜の気に包まれ歩きました。 そして性懲りも無く最近ハマっているオモチャ、AI画像生成…
ガーデンシクラメンもちゃんと手をかけると、次の年も咲いてくれるらしい、のだけど、私の雑な手入れではいつもひと季節で終わってしまいます。 それが今年は、ふた季節目を花開かせた株がひとつ。うれしい。記念写真を一枚。 ちょうど、ネガ寄りニュース記…
ひとりでお茶しているときなど、ふっと気持ちを形にしたくなることがあります。 大きな河原の土手に座っているなら、そのへんの石ころをぽんと放り投げて波紋をつくるような。 そんなとき、ペイントソフトで遊んでみたりします。iPhoneで、なるべく手軽にで…
じんわりと光の滲んだ、暑くも寒くもない、フラットな記憶の場所。 何気なく塗り重ねていつのまにかできていた、心の空間の響像。 東京都美術館で開催されている、『ハマスホイとデンマークの画家 』を観たあと、心に滲んできたイメージをメモしたのが、冒頭…
子供の頃、教育テレビの番組キャラで、みるちゃん、きくちゃん、というのがいたけれど今でもいるのかなあ? 離れて住む子供から、あるメニューの調味料の比率を聞かれました。 比率などは適当で、考えたことはなかったので、「Aを投入ののち味を見て、Bを適…
宮沢賢治の長年の心友、保阪嘉内について書かれた様々な文を読み、まず浮かび上がってきたイメージをことばにすると「 臆することなく自分を押し出す人 」です。 仲間と上演する劇の脚本を一気に書き上げ、ちゃっかり自分にいい役を設定したり、写真に目立っ…