大学生の息子が、私の拵えたAI画像の中で気にいった一枚です。
キーワードは「蚊・宇宙船」。
SFっぽい雰囲気の中に蚊のイメージが織り合わさっていてなかなかの出来?です。
AI様は虫や機械は得意なのかもしれないですね。
今年は7、8月が暑過ぎて蚊もあまり活動できなかったよう。
彼岸が過ぎてここのところ毎日床につくと何処からともなくお馴染みの音とともにやってきます。
蚊取り線香を夕方から仕込んでおけばいいのだけれど、夕方になると私の注意力の電池が切れてしまうので、プーンと襲撃を受けてようやくむっくりと起き蚊取り線香を焚くことになります。
今日も気がつくとぷくっと痒い膨らみを何ヶ所かにつくってしまいました。
こんな屋内に侵入して目的を達しても、その先…卵を産む場所に辿り着くことはほとんどできないでしょう。
それでも世界に無数に放出される仲間の幾ばくかは次世代を繋ぐことに成功して、また次の年に忘れず湧いてきます。
何でこんな生きものがいるんだろう。この地球はなぜ蚊を必要としたのだろう。
とんでもなく古い地層の琥珀に閉じ込められた蚊の化石なんかを見ると、人などまだ出現していない頃から蚊は蚊をしていて、地球にとっては蚊のほうが親しく大事な存在なのかもしれません。
人が居なくなっても蚊は残りそうです。
さて蚊のイメージのために色々な画家にAIに降臨していただきましたがAI様の反応はいつもより活発な感じでした。
これは、「モンドリアン・蚊」。
「蚊、デ・キリコ」です。なんとなく感じが出ているかも。
「蚊・ウォーホル」です。蚊テイストがそこはかとなく出ている?
これは「蚊、パウル・クレー」です。うーん…
「蚊、エゴン・シーレ」です。謎な仕上がりになりました。
蚊をネタにAI様と交流するのはなかなか楽しかったです。
ちなみに次の画像はAIではなく、私がよくやるお絵描きアプリの中のフリー素材を組み合わせてのイメージ遊びです。蚊の素材は何と一つしかなかった! 需要がないのでしょうか。
良くも悪くも人の発想の範疇ですね。