マンガ描きアプリの素材でアゲハをテーマに遊んでみました。
今年は庭のアゲハが不作でした。
毎年ヘンルーダの鉢植えにアゲハの幼虫が育って、それが蝶になって飛び立つのを楽しみにしています。
けれど今年は一匹も着かなかったのです。
一体どうしたんだろう?
捨てる神あれば拾う神あり、ということでもないですがたった一匹、人参の葉っぱにキアゲハの幼虫が育ちました。
鳥が食べてしまう前に虫かごに保護したらほどなくサナギになりました。冬越えして来春蝶になるはずです。
大事な大事なキアゲハのサナギ。寄生バチにやられていませんように。喜びが春の空に羽ばたいていくような姿を見られますように。
人参の葉っぱをさかんに食べていた幼虫時代。
たったひとつだけの宝物みたいなキアゲハのサナギ。
•••と思っていましたら何と11月になって庭のヘンルーダにアゲハの幼虫が育っていることに気づきました。
今年の異様な暑さのせいでしょうか。いつもはずっと前に冬越えのサナギになっているはずです。
しかし数日後には冬並みの寒さが予報に出ています。
慌てて虫かごに二匹避難させました。ヘンルーダにはまだ小さいのが数匹付いていますが成長が間に合わないかもしれません。
蝶もここのところの極端な気候には対応できていないようですね。
さて、アゲハへの気持ちを胸にAI様と対話してみました。
「アゲハ、乱舞」と入れてみると
うーん、やはり少女を入れてきましたか。
「アゲハ、乱舞、人物なし」
AI様まったく意味不明です。
「アゲハ、トンネル、宇宙」と入れてみますと
SFチックなのは得意なのか「ドヤっ」という感じで出してきました。ええ感じです。
でもアゲハはどうなったのでしょう。トンネルの天井の謎の物体がそうだというのでしょうか。
AI様、蝶々にはあまり関心がないようです。