こころ、てくてく

漫画家 海山かのんが こころのこと 表現のことなどつぶやきます。

こころのこと

東北の風 北海道の風

先月岩手に行きました。 宮沢賢治の東北砕石工場での足跡などを記念した『石と賢治のミュージアム』を訪れました。 https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/6,21145,149,html 鹿踊りの装束も展示されています。 賢治が、 「 海だべがど おら おもた…

アゲハのこない秋

うちのちいさな庭にはヘンルーダというミカン科のハーブがあります。時期になるとアゲハが卵を産みにきて、幼虫の成長を見るのが日課のひとつになっておりました。 丁度昨年の今頃もさなぎの羽化を楽しみに観察する毎日だったのです。 今年、8月に旅行をする…

宮沢賢治 銀河の誓い…合唱『COSMOS 』

「僕たちの心は、願いは、ひとつだ。」 『銀河鉄道の夜』でジョバンニは親友カンパネルラと自分の関係をそのように思いたかったのでしょうか。 宮沢賢治の青春の輝くひとこまを挙げなさい、といわれたらいくつか思い浮かびますが、保阪嘉内との銀河の誓いの…

初幼虫のその後…虫のこころ

今年初めてのアゲハの幼虫、ほんの小指の先みたいな写真を載せてから20日ほどでこのような展開に。 初物の羽化を無事見届けることができました。この間後続の幼虫たちは次々と鳥にやられて何とかもう1匹だけさなぎに漕ぎつけています。鳥も程良く太るのを日…

安室のきもち

いや〜とっても難しかった。 すごく微妙なバランスで魅力が成り立っている絵なんだなと感じた。これが精いっぱい、ってなんだか肩幅変〜! やっきになってて出来るまで気付けなかった。 先日、ウェブマガジン『MIZUTAMA』をつくっている仲間たちと名探偵コナ…

5月のマンダラ塗り絵

塗り終わって離れて観て、ああやっぱり黄色とピンクが好きなんだな、という感想。5月の、と銘打ちましたがこれが生まれて初めてのマンダラ塗り絵です。 今Eテレで「マンダラと生きる」という番組を放映していますが、その講座本の末尾にマンダラ塗り絵が付録…

ジュウシマツの南極… おそ松さんアニメ終了記念

最近雪国の実家に帰っていたので、雪景色で描いてみました。ここ数日でかなり溶けたと思われますが。 若気の至りで南極までたどり着きそうなのは、ジュウシマツかなと思い、このようなイメージに。でも実際の南極観測隊は各分野の超有能な人材が派遣されるよ…

おそ松さん…ジュウシマツのクリスマス

raspberrychoco.hatenablog.com raspberrychoco.hatenablog.com 私は黄色を画面に広く塗ると、明るく冴えた気持ちになる。ジュウシマツは黄色を塗れる、という点でも気に入っている。サンタの服なら余計にたっぷり塗れるではないか、ということで描いてみま…

こころのぶらんこ…道元さんの「全機現」

私は仏教にも道元にも全く素人であるのですが、正法眼蔵の「全機現」という言葉に、何となく自分なりの理解を持てるのではないか、と思い、このことの周辺をうろうろしています。 私は絵を…人や風景など事物を描くときの肝は、あらわれている形を描くという…

心のオランダ、心の画家

唐突ですが、いまヨーロッパを旅行中です。オランダを中心に、乗り換えの関係でドイツを少し。一週間程度の駆け足旅です。 どうしてオランダを選んだの?と聞かれれば、フランス・ハルスという17世紀の画家が好きだから。彼をはじめとしてその周辺の、世俗画…