『MIZUTAMA』第6号の公式サイトで、私の宮沢賢治マンガの第5話「君はカムパネルラ?」が公開されています。24ページ、こちらでお読みいただけます。
今回は、賢治と心友の保阪嘉内のかかわりに焦点を当て、賢治と嘉内の共感と行き違いの背景を追い、それが「銀河鉄道の夜」にどんなふうに映し出されているか、私の思うことを、キャラクターたちが、ワイワイと語り合っているという趣向になっています。
これは明日参加する、コミティア129で書籍で出る『MIZUTAMA』第6号にも載っています。コミティアに来られる方はぜひ実際にお手に取って頂けたら嬉しいです。場所はAホールのJ−13aです。
そして、本編からこぼれた賢治関連の面白いエピソードを描いた本も出します。こちらにも保阪嘉内の話題があります。あと賢治と動物のかかわり、私の賢治作品との出会い、などなど、バラエティに富んだ内容になっています。
コミティア129 での『MIZUTAMA』のお品書きはこちら。