春の黄色な花は、冬を抜けて徐々に暮らしのテンションをあげてまた暑い暑いと言いながら過ごす季節に移る先触れのようです。
先日免許の書き換えに行きました。
誕生日が春なので免許の書き換えに行く時は何がしか春の花が咲き誇っています。
今回免許センターに向かうバスから印象的に目に映ったのは河川敷を一面覆いつくす菜の花でした。
菜の花の写真は撮れなかったので、うちのビオラを冒頭に載せました。
これは役所のプランターに咲いていた黄色いお花。
さて、私は幸いずっとゴールド免許で、5年ごとに更新しています。
免許証に載る写真は更新時に免許センターで撮ってもらえます。視力検査や講習などを経て、最後に新しい免許証を受け取るのですが、
5年も経っていると、写真には確実にそれとわかる年輪が刻まれています。
心の準備はするのですが、毎回ぎょっとしてしまいます。
しかしなぜ、ぎょっとするのでしょう?
いつも無意識にそんなに若い姿で自分をイメージしているのでしょうか。
改めて古いほうの免許証の写真を見ると、前回ぎょっとしたはずの5年前の姿が妙に若く見えることに驚きます。
5年後は今回びっくりしたこの新免許の写真が若く感じることになるでしょう。
ということは、私はいつも自分の実際の姿からマイナス5才くらいで自分をイメージしているということでしょうか。
いい気なものですね。
5年後も懲りずにまたびっくりするような気がします。
昨年秋に植えた玉ねぎ。玉ねぎらしく生育しています。何とも心強いです。