明けましておめでとうございます。
今年のお正月は天気が良く、小さな花壇をぼんやり眺めることから始まりました。
昨年も食べられる植物をいくつも植えましたが、いまだに残って食べ続けているのはルッコラだけです。
ルッコラはその前の年も植えたのですが、早々にだめにしてしまったのです。
その時は何かレタスの一種がしぶとく生きてサラダのネタになってくれていました。
ちゃんと手をかけたつもりがあっさり枯れてしまったり、ほったらかしていたのにスクスク育ってくれたり、思うようになりません。
かけるべき手数が抜けていたり、天気の具合など色々な事情がかかわって育ちを左右するようです。
雑な庭仕事の中生き残ったルッコラの葉をもいで食べてみると、ちゃんとルッコラの香りと味がします。おいしいです。
夏の頃はこんな面白い形の花が咲いて、わあ可愛いなと眺めていたら茎や葉が硬くなってしまいました。
人間には都合悪いことですが、ルッコラにとっては花を咲かせるのに必要な変化なのでしょう。
花が終わり寒くなったら、いつのまにかまた柔らかい葉を付けるようになりました。
調べるとルッコラは耐寒性があり、今時期も収穫できるようです。去年はどうしてダメだったんだろう。
お正月の花壇は例年通り、パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメンの面々です。