私の参加している『MIZUTAMA』は、コミケ3日目31日、東2 T-37aで新刊雑誌『MIZUTAMA第5号』を出します。
感性のアンテナを人一倍、若鮎のように働かせている女の子( 男の子も!) のために充実したひとときをお届けできる、そんな記事を盛り込んで創りました。今日は少し内容を紹介しましょう。
特集は「文房具」。文具の紹介にとどまらず、しっくりくる文具がいかに人に日々寄り添い、活動や創造を鼓舞してくれるか、活躍中の女性達に語っていただきました。記事は『MIZUTAMA』編集長、ライターの田下愛さんが書かれています。
次の大きな特集は旅行記です。遠野に「やまがら文庫」というとても素敵なお宿があります。そこを経営されているご夫婦の一味違う巡礼旅行の記録です。
アンデルセンというと皆子供の頃から童話に親しんでいて、何となくもう知っているような気になっていませんか? このお方、もう色々な面で型破りな人なのです。この記事を読むと、アンデルセンを読み返してみたくなりますよ。記事は作家でカウンセラーの田下啓子さんが書かれています。
そして映画監督の村上浩康氏の手になる映画コラムです。監督は古今東西の大変な数の映画を観ておられますが、その中から選りすぐりの、一筋縄ではいかない印象を受けられる作品を語ってくださいます。
私の漫画、『宮沢賢治ってどんな人?』では、カムパネルラのモデルのことを、登場キャラ達があれこれ話しています!
また、全体の編集、デザインを副編集長のツッチーさんが手掛けています。とても心地よく素敵な雰囲気に仕上がっているので、『MIZUTAMA5号』をぜひお手に取ってみてください。