8月にアゲハの幼虫を保護したことを書いて、そのまま放り出しておりました。いや、正確には親しい人々と共有しているライン空間で羽化を披露したので、すっかり終わってしまった気分でいたのです。
写真を公開した幼虫たちは、8月末に無事羽化を果たして旅立ってゆきました。
そして9月にまた性懲りもなく3匹保護してしまいました。こちらはどうやら越冬するようです。来春無事成虫になって飛び立てますように。
それにしても蛹の中ではものすごい変化というか、組み換えが進行していくわけで、それはこの地球が自然に起こしていることなのですね。何十億年もの試行錯誤の結果が、蛹にはつまっているのですね。
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