田や畑、水場を含んだ大きな庭園でぼんやり過ごし、鳥や虫の声、風音に包まれていると、大地、地球は、人が今騒いでいる問題など関心なく、淡々と営みを続けているのだな、と感じました。
人など居なくても何億年も地球は地球をしてきて、表面にさまざまなことが生起するに任せていたのでしょう。
ガーベラの真っ直ぐな咲き方に惹かれ、写真を数枚撮り、画像に手を入れているうちに、なんだか花芯のあたりが最近TVでときどき見るコロナの画像やCG に見えてきてしまった。
忌み嫌われるコロナも、ふと、やはり命の一つの形なのだろうか、と思ったことです。