こころ、てくてく……表現するこころ

漫画家 海山かのんが、表現する人々のことなど、つぶやいたりマンガに描いたりします。

コロナと新聞折り込み広告……不要不急日記1

 

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新聞を朝ポストに取りに行くと、軽い!

 

一般に新聞の折り込み広告は、おおざっぱに言うと週末に向けて、どんどん厚さを増して、土曜はずっしりとピークに、日曜はぐんと減り、月曜日は1番少なく、火水は少しずつ、こんなリズムを刻みますね。

 

それが、4月の緊急事態宣言以来、この頃緩和されつつあるとはいえ、いまだ少ないままです。

 

自分の感覚にそういうリズムが深く刻まれていたということに、失われて気づきました。その驚きをネタにちょっとしたマンガにしてみました。

 

私は若い頃、新聞の朝刊を配達するアルバイトをしていた経験があり、新聞の重さの変化のリズムが体にも強く入っていたのかもしれません。

 

少しずつ、スーパーやファストファッションの広告が復活してきたようですが、どれほど回復するでしょう。

 

ところで、新聞の折り込み広告は、販売店の大切な収入源であったと記憶しています。

 

アルバイトでお世話になった新聞販売店のことが気がかりです。