こころ、てくてく……表現するこころ

漫画家 海山かのんが、表現する人々のことなど、つぶやいたりマンガに描いたりします。

世間学会によせて…義父の法事の磁力

自分が普段優先している事が、法事とぶつかり、仕方なく法事を選ぶ。「法事なの、義父の。」と言うと聞いてる相手も、「そうなの、大変ね、」で通ってしまう。でもどうして法事を選ぶんだろう? って自問したらあまりはっきりと答えが出ない。

そもそも、「 仕方ない、」って何なの?

義父の法事に、そんなに磁力を与えるものっていったい何なの?

 

その問いに、日本は、社会と世間、の二重構造で動いている、世間って何なのか、という視点から光を当て、対象化しようとするのが、世間学会で話し合うことのひとつです。

 

11月9日(土) は年に二回の世間学会の開催される日で、楽しみにしていたのですが、私は義父の法事のため出席しません。

 

毎回私は4ページ程の、『世間ぐるぐる』というエッセイ漫画を置かせていただいているのですが、今回分をブログに上げようと思いました。そこでストレートに今回のことをテーマに軽く描こう!とはじめたら甘かった。なかなか後半が決まらず、1ページのみのアップになってしまいました。続きはなるべく早く上げたいと思っています。

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そして、世間学会でいつも前回学会時に発表した作品も置かせていただくのですが、今回はそれもここに上げさせていただきます。

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