雪国のはずである実家に用事で訪れています、が
早すぎです。表通りはほとんど溶けてしまいました。水路脇の土手に、ぽこぽこふきのとうが出てきています。それって4月はじめくらいだったのでは…?
それはさておき、二十歳過ぎのころは雪解けが始まると何ともざわざわした焦りにつつまれたものです。雪が大変、と言いつつ何となく安定した気持ちで過ごす1、2月が過ぎ、大地が変貌する3、4月には、自分も一皮むけなくては!と無意識に心を駆り立てていたのでしょう。
年の功か鈍くなったのか最近は、季節の目覚めと自分の抱いている様々なことにはずいっと距離があるような気がします。
バスターミナルにこんなバスが入ってきておやと思いました。
映画を観に行ったのは6月、もう9ヶ月くらい経つのか…