縁あって去年に引き続き、オランダを訪れることができました。今年は水郷と茅葺き屋根のヒートホールンが大きな目的の一つです。
このように、ボートなどで水路を進みながら一軒一軒様々な趣向が凝らされたかわいいお家を眺めていくのです。
天気も良く、バカンスシーズンでもあるためか、様々な国の人々で混雑していました。
このように、緑したたる場所なのですが、夜になって妙に静かな感じに襲われたのです。
これはホテル前の風景でこの右手には森のようなものもあるのですが、やけにシーンとしているのです。
真夏なのに。何か足りない。あの日本の夏なら当たり前な、蝉や虫たち、カエルの声がしないのです。たまにしつこい蜂にまとわりつかれるくらいで、何か虫の層が薄いなぁという印象を受けました。
けっこうこういう土地も多いのでしょうか。日本の方が特殊なのでしょうか。虫好きとしてはちょっと寂しかったですね。