こころ、てくてく

漫画家 海山かのんが こころのこと 表現のことなどつぶやきます。

新年…宮沢賢治と曖昧な犬

 

raspberrychoco.hatenablog.com

 

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明けましておめでとうございます。

今年も、こころのこと、表現のことを、関心のあることにからめてつぶやいていきます。

今発信中の、宮沢賢治マンガの更新についてもアップしていきます。

 

今年は戌年ですが、宮沢賢治の作品に出てくる犬と聞かれてまず思い浮かぶのは、『ガドルフの百合』に出てくる「曖昧な犬」です。

 

賢治の作品を読んでいると、出てくる動物たちは、日常的な彼の周囲の生きものへの思いを描くというよりも、描きたいことを的確に表現するために、象徴的に登場しているように感じられます。そこからは現実の彼と生身の動物たちとの暖かい交流の気配は伺えませんが、実際はどうだったのでしょうか。 

 

ところで、昨晩初夢を見ました。私は若いころ実家で室内犬2匹と暮らしていたのですが、その犬たちがふかふかした犬ベッド に元気そうに居る夢です。そして何故かもう1匹同じような犬が一緒に居るのです。夢の中では全く疑問に思わなかったけれど、目覚めてからあれあの犬は何? と考えを巡らせても全くわからない。まさしく「あいまいな犬」です。