こころ、てくてく……表現するこころ

漫画家 海山かのんが、表現する人々のことなど、つぶやいたりマンガに描いたりします。

似顔絵

モネは千葉を描いてくれるかな

クロード・モネのつもり… 眼差しは深く高感度で、柔らかに拡散している感じ。 こういうヒゲの西洋の爺様は皆サンタクロースになっちゃいますね。 先日まですごく大きなモネの単独の展覧会があったのですが、 日時指定が基本なのがわずらわしいのと、混んでい…

変顔で失礼します!

どどーん! いきなり何でしょう、このしょうもない表情は。 いや、自画像なんですが。 今時々スイッチでゲームを楽しんでいますが、しばし別世界にどっぷり浸ったのちゲーム機の電源を落とすと、部屋の光線の具合によって、ゲーム世界に魂を置いてきた無防備…

菅総理の花咲か爺さん

私の周りでも桜が咲き始めたようですが、地元の桜祭りは早々と中止が決まっており、今年も桜で盛り上がるようなことはなさそうです。 あまり政治家のお顔を描いてみることはないのですが、なんとなく落書きしていたらちょっと似てきた気がしたので、仕上げて…

舞い踊る「風」…藤井風ライブ

藤井風さんを知ったのはテレビでMVが紹介されたのを偶然目にしたとき。 そのときふと私が長年好きなロシアのバレエダンサーが心に浮かび、その中央アジアにルーツを持つ踊り手を思いながら、 この藤井風という青年は、踊るのだろうか、ぜひ踊りを見たい、と…

新年のアニメ…『オトナの一休さん』

新春特番をいくつか録画してあった中に、Eテレのアニメ、『オトナの一休さん』というのがありました。やー、面白かったです。バカボンのパパを寺に放り込んだらこんな感じでしょうか。 きっちり組織の道を歩んだ、兄弟子との確執が特に面白いです。もっとも…

ボヘミアンラプソディー…クイーンとThe Whoのライブエイド’85

万年筆で色々描くことをこの頃は楽しんでいるのです。先日クイーンの映画を観た余韻で、買い物のメモ紙に万年筆でちょっとごちゃごちゃと落書きしたら、けっこう面白くかわいい感じにかけたので、お絵かきソフトに取り込んで髪の毛だけちょっぴり色入れてみ…

THE WHOを絵心教室で

THE WHOの4人。ピートの鼻強調し過ぎかもですが、彼のちょっと中央アジア的な顔立ちはけっこう好きなんです。2008年の来日からしばらくはけっこう彼らを描いて、SNSで知り合ったWHOファンなどに見てもらっていました。 絵心教室というのは、DSで使うお絵かき…

コミケ95の思い出 …THE WHO

この絵はロジャー・ダルトリー。ブリティッシュロックバンド、THEWHOのボーカルを描いたものです。大分前のもので下絵はまだアナログかな? お正月に、以前録画してあったアニメ 『聲の形』を観たら、オープニングの曲が『My generation 』でびっくり! なん…

宮沢賢治で年賀状

あけましておめでとうございます。 新年は賢治でご挨拶です。今年も『MIZUTAMA』にて賢治漫画、『宮沢賢治ってどんな人?』を描く予定です。 賢治のキャラクターづくりは難しいです。試行錯誤しながら、こんなんかなぁ 、とおそるおそる描いてます。 賢治の…

津田寛治さんの声 … 映画『名前』

なんとなく、しっとりした知的なボス声、兄貴声のようなイメージで、インタビュー記事を読んでいたのです。 映画を見たら、口先で掠れるような、いい意味でチンピラ声でした。それがこのちょっと軸のあやうい役に合っていたと思います。 でもひょっとしたら…