イラスト
庭で袋栽培しているジャガイモの花が咲きそうです。 昨年初めてにしてはまあまあの収穫ができたので気を良くして今年も植えたのです。 そのさい、花をつけなかった株にもしっかりイモができたので不思議に思いました。私は花が受粉してイモができると思い込…
うちの玄関の水槽に居るカメが先日冬眠から元気に醒めました。 子供がまだ小さいころねだられて買ったクサガメさん、もう20年以上共に暮らしています。 必ず子供自身が面倒をみるという約束で買ったはずなのに世話は殆ど親になり、独立する時も当然のように…
私の住む地域は今桜が盛りです。 この週末久しぶりの桜イベントが開催された所も多かったのではないでしょうか。 我が町も3年ぶりに桜祭りが催され、雨模様のなか満開の桜の気に包まれ歩きました。 そして性懲りも無く最近ハマっているオモチャ、AI画像生成…
生声で朗読を聴くってやはり印象が深く入りませんか? 先日朗読を聴く機会があって、その中に宮沢賢治の『有明』がありました。 全く記憶になくていったいどの詩集の中のだったろうと思い、帰宅後に賢治の著作をかき回したところ、ダントツで有名な『春と修…
AIってどれくらいリクエストに答えて絵を作ってくれるの? 前の記事では「中央アジア、少女」などでどんな絵で答えてくれるか実験してみました。 結果は笑えたり、う〜んだったり…たまたま私の使ったアプリの性能が発展途上だったのか、私のキーワードの入れ…
AIで誰でも自由に画像が作れるらしいという噂を耳にして、いやこれはもう絵描きの殆どは商売あがったりかなあ、などという思いも湧いたりするのですが、 何はともあれ試してみたい、という気にもなるじゃないですか。 それで早速やってみました。 できてきた…
私の、指5本。 一本一本微妙に違ったふうに付いていて 方向も曲がりかたも長さも違う。 指ってどうしてこういう感じにできているんだろう。 心がざわざわする時は、人が作ったものでないものを描くことにしています。 そうすると少し波が鎮まるような気がす…
庭にジャガイモを植え付けました。 これが種イモ。 買ってきた野菜用の土の袋に種イモを直接植える方法で行いました。 土2袋にそれぞれ種イモ一個ずつ。 残りがもったいないですが、残った種イモは食べるな、と注意書きがあります。…どうしてかな。 種イモ一…
そろそろ年賀状の絵柄を考える時期ですね。 年賀状という習慣も風前の灯火です。私の子供たちもほとんど書いていないようですし、私と夫の分も順調に?減りつつあります。 それでも私のように怠け者の絵描きにとっては、干支を口実に年替わりで、想像上のも…
なんだか、凄く大きい… 総裁選とか、緊急事態宣言の解除などのニュースが華々しくて、台風16号のことはあまり大きく取り上げられていないような気がします。 私もコロナ疲れで少々マヒしているのか、影響のありそうな地域に住んでいるのに、ああ台風かめんど…
「花で囲って描くのが好きなんだね。」 家族に見せたらそう言われました。うちで咲いた花をモチーフにイラストのシリーズを創っていくのもアイデアのひとつになりそうです。 夏になると手入れの大雑把な私の花壇では、まともに咲いているのは屈強なニチニチ…
何そんなに喋ることがあるの? ってぐらいに以前は学校帰りに立ち話をしている中高生を見たものですが、 コロナ禍の中、おそらく学校や家族から、寄り道や友達と用もないのにたむろするなど諫められているでしょうから、学生のそんな姿はゲームの中でしかみ…
ふと赤とピンクをえいやっと散りばめた絵を描きたくなり、殴り書きのように作りました。 赤とピンクというと思い出すエピソードがあるのです。 ほんとーに大昔、私が母と一緒に幼稚園の入園前の面接に行ったときのこと、 面接の順番を待つ部屋の真ん中にテー…
1997年、「だからみんな、死んでしまえばいいのに…」とポスターにアオリ文句が踊っていた『Air まごころを君に』。 反出生主義とみまごうアオリにやや反して、「しょうがないけどちょっと生きようか」くらいの所に軟着陸したかなと、当時の私は受け止めまし…
私の周りでも桜が咲き始めたようですが、地元の桜祭りは早々と中止が決まっており、今年も桜で盛り上がるようなことはなさそうです。 あまり政治家のお顔を描いてみることはないのですが、なんとなく落書きしていたらちょっと似てきた気がしたので、仕上げて…
「ナルシスト」の言葉の元になった神話のナルキッソス、カラヴァッジョ様が描かれていましたね。こんなんだったかな、うろ覚えでざっと描いてみました。足のほうの構造と服装がどうも分からない。 今、花壇の水仙が満開です。去年も水仙の記事を書いています…
「はぐみをしてあげて下さいね。」ずいぶん前、近場の寄せ植え教室で、シクラメンのお手入れをそう教わりました。 「はぐみ」とはシクラメンの葉を外にやさしくひっぱりながら、花茎を真ん中に持ってくることです。 こうすることで花茎が葉の陰になって生育が損…
藤井風さんを知ったのはテレビでMVが紹介されたのを偶然目にしたとき。 そのときふと私が長年好きなロシアのバレエダンサーが心に浮かび、その中央アジアにルーツを持つ踊り手を思いながら、 この藤井風という青年は、踊るのだろうか、ぜひ踊りを見たい、と…
江戸時代、疫病から人を守るというアマビエという神様は、出現時に、「私の姿を描き、人々に見せなさい。」と告げたそうですが、そのとき目の前で対応した人物を「コイツは絵心あるぞ。」と見てそう言ったのではないでしょうか。 その人物が描き広めたであろ…
アマビエ様に続く疫病の守護者シリーズ?として今話題らしい「ヨゲンノトリ」を見て、17世紀のペストに立ち向かう医者の防護服姿を思い起こしたので並べて描いてみました。 ヨゲンノトリは江戸時代石川県に現れ、疫病(コレラ?)の流行を予言し、「私の姿を朝…
アマビエ様のイメージは、海に面したところでかたち作られたのかな、と思います。 アマビエ様は、江戸時代に肥後国に出現したと伝えられる、疫病から人々を守る神様です。 水かきやウロコなど、海に棲むものを連想しますし、突き出たくちばしは、カモメのよ…
何とか水仙が今年も咲いて、よかった。 去年、花壇でセージが広がりすぎて、連れ合いに草抜きついでに減らしてもらったのですが、彼は隣接して埋まっていた水仙の球根の場所もうっかり掘り返してしまったのです。 何とか埋め戻しましたが、内心もうダメかも…
アマビエ様の特徴を自分なりに覚えたので、何となくまた描きました。 アマビエ様は、江戸時代、肥後の国の海で、「疫病の流行ることがあれば私の姿を描いて皆に見せなさい。」と出現した、疫病から人々を守る神様だそうです。 どのくらいアマビエ様のイメー…
アマビエ様という疫病から人々を守る神様が伝えられているんですね。この神様は、江戸時代、肥後国( 熊本) に現れて、「疫病の流行ることがあれば、私の姿を描いて人々に見せなさい。」とおっしゃったとか。 いろんな人がそれぞれの絵柄でネット上にアップし…
ひとりでお茶しているときなど、ふっと気持ちを形にしたくなることがあります。 大きな河原の土手に座っているなら、そのへんの石ころをぽんと放り投げて波紋をつくるような。 そんなとき、ペイントソフトで遊んでみたりします。iPhoneで、なるべく手軽にで…
新春特番をいくつか録画してあった中に、Eテレのアニメ、『オトナの一休さん』というのがありました。やー、面白かったです。バカボンのパパを寺に放り込んだらこんな感じでしょうか。 きっちり組織の道を歩んだ、兄弟子との確執が特に面白いです。もっとも…
子供の頃、教育テレビの番組キャラで、みるちゃん、きくちゃん、というのがいたけれど今でもいるのかなあ? 離れて住む子供から、あるメニューの調味料の比率を聞かれました。 比率などは適当で、考えたことはなかったので、「Aを投入ののち味を見て、Bを適…
8月25日のコミティアで初出しとなりました『MIZUTAMA第6号』公式サイトで通販開始になりました。おかげ様で、お買い上げいただいた方達にツイッター上などで好意的な呟きをいただいております。 雑誌『MIZUTAMA』にちらっとでもご興味を持たれましたら、公式…
私の参加しているウェブマガジン『MIZUTAMA』は第6号を迎え、公式サイトでは記事が次々とアップされています。今回は各界で活躍されている女性の記事を紹介いたします。 はじめにシンガーソングライター/ライターの Amika さん。 そして、キッチンスタジオ…
私がりぼんを現役で読んでいた頃、それこそ大昔のことですが、りぼんってちょっと深いテーマのマンガも載ってるんだよねー、って思いながら読んでた記憶があります。 ほんと、りぼんのコミックスを買ったのは何年ぶりだろうか。ン十年ぶりレベルかもしれませ…