こころ、てくてく……表現するこころ

漫画家 海山かのんが こころのこと 表現のことなどつぶやきます。

宮沢賢治と保阪嘉内 …漫画 「君はカムパネルラ?」

『MIZUTAMA』第6号の公式サイトで、私の宮沢賢治マンガの第5話「君はカムパネルラ?」が公開されています。24ページ、こちらでお読みいただけます。 今回は、賢治と心友の保阪嘉内のかかわりに焦点を当て、賢治と嘉内の共感と行き違いの背景を追い、それが「…

コミティア129参加…J13a…『MIZUTAMA第6号』表紙

この週末、8月25日( 日 )に、東京ビッグサイト青梅展示棟で開催される、コミティア129に、私の参加している『MIZUTAMA』が参加します。場所はAホールのJ−13aです。 新刊の「MIZUTAMA第6号」が出ます。 私も表紙をはじめとするイラストと、宮沢賢治の漫画、『…

仕事に彩りを!…文具特集『MIZUTAMA』第6号

私の参加しているウェブマガジン『MIZUTAMA』は第6号を迎え、公式サイトでは記事が次々とアップされています。今回は各界で活躍されている女性の記事を紹介いたします。 はじめにシンガーソングライター/ライターの Amika さん。 そして、キッチンスタジオ…

万年筆と紙とインクと…『MIZUTAMA第6号』

参加しているウェブマガジン『MIZUTAMA』第6号が始まりました。今回の特集は「仕事道具と万年筆」です。公式サイトに記事が続々アップされていますが、ここでも紹介していきます。取材、文、は田下愛さん、撮影は土田有紀恵さんです。 はじめに、東京 久が原…

最新号『MIZUTAMA 』6号 始動!

私が参加しているウェブマガジン『MIZUTAMA 』最新号6号が発行されます。 5号に引き続き、文具特集で、今回は仕事に寄り添い鼓舞する文具に焦点を当て、特に万年筆に注目した内容となっています。 ほかにも旅行記や映画コラムなど興味をそそる記事をお届けし…

保阪嘉内を追いかけて

先日、ここのところ取り組んでいた、宮沢賢治と心友 保阪嘉内の関わりを描いた漫画を描きあげ、編集サイドに渡すことができました。 それを終え、北海道の実家に介護帰省するべく飛んで来、中継によく使う札幌近郊のホテルに泊まっているのですが、ここの企…

アゲハよふたたび…ヘンルーダを迎える

注意…あとから幼虫写真出ます。 アゲハが卵を産むミカン科のヘンルーダというハーブを昨年夏枯らしてしまい、アゲハが来なくなった、というブログを以前書きました。 今年の春にヘンルーダの苗をネットで見つけ、反射的に買いました。またアゲハが来るといい…

梅雨どきの読書

車の中で本を読む。 空いてる駐車場で、エンジンは切って。 もちろん車の中の温度がぐんぐん上がる時はできません。 秋冬か、梅雨どき。 雨の音を聴きながらね、家と違って雨音が近い。 コーヒーとちょっとつまむものを片手に 図書館の返却期限の迫った本を…

36色の水彩パレット

ここから何かが始まり広がってゆくような、わくわくする思い、初めてサクラとかぺんてるの絵の具を入学の為に買ってもらったときのような華やいだ気持ちに捕まって衝動買いしました。36色の不透明水彩のパレットです。ドイツ製で、子供が使うものらしい。 目…

創り手としての保阪嘉内と宮沢賢治

宮沢賢治の長年の心友、保阪嘉内について書かれた様々な文を読み、まず浮かび上がってきたイメージをことばにすると「 臆することなく自分を押し出す人 」です。 仲間と上演する劇の脚本を一気に書き上げ、ちゃっかり自分にいい役を設定したり、写真に目立っ…

想い出…初めてのデジタル絵

10年くらい前かな? イラストスタジオというペイントソフトを電機店で購入したところ、favo という板タブをおまけにつけてくれました。 もうこれでパソコン上で自由に絵やマンガが描けるのかな、と思い、とにかくやってみるも何がなんだかわからない。 スタ…

ネットの色と印刷の色…CMYKで試行錯誤

ネット上で描いたイラストの色、特にこの絵の背景のようなマゼンタ、服の紫、影のきれいなブルーグリーンなどは、紙に印刷された時にくすんだ色になり、落差に驚くことになります。ネット上で出せる色の幅は印刷で出せるそれより広いのです。 そこで私の利用…

ボヘミアンラプソディー…クイーンとThe Whoのライブエイド’85

万年筆で色々描くことをこの頃は楽しんでいるのです。先日クイーンの映画を観た余韻で、買い物のメモ紙に万年筆でちょっとごちゃごちゃと落書きしたら、けっこう面白くかわいい感じにかけたので、お絵かきソフトに取り込んで髪の毛だけちょっぴり色入れてみ…

宮沢賢治と桜

「桜の花が日に照ると どこか蛙の卵のやうだ 」 宮沢賢治の『 春と修羅 』第ニ集の『春』という詩にこんな一節があります。 たいへん私にとってインパクトのある例えで、桜が満開になると必ず思い浮かべてしまいます。私には、子供のころ池などにある蛙の卵…

ごぎのごぎおほん…宮沢賢治のふくろう

「ごぎのごぎおほん」 宮沢賢治の『かしはばやしの夜』の一節で、ふくろうの声なんですが、一回読んだら忘れられませんでした。 ふくろうの鳴き声とはとても思えない。 おほん、は許容範囲ですが、どう聴けば、ごぎのごぎ、になるのか。 そう疑問に思いつつ…

こころてくてく、のこころは何…アイビスペイントで作成

こころって何でしょうか? …とこのブログを始めた頃書いたことがあります。 少なくとも、私はどういう意味合いでこころと言っているんだろうか。題名に持ってきている以上少しは考えた方がいいように思うようになったのです。 今考えられる精一杯は、今まで…

雪解けの街と安室透バス

雪国のはずである実家に用事で訪れています、が 早すぎです。表通りはほとんど溶けてしまいました。水路脇の土手に、ぽこぽこふきのとうが出てきています。それって4月はじめくらいだったのでは…? それはさておき、二十歳過ぎのころは雪解けが始まると何と…

少女のペン画……インクを買ったので

山葡萄色、深海色、土筆(つくし)色、と言葉にすると、新鮮なイメージが湧く心地がします。エンジ、ブルーグレー、焦茶、とつい慣れた単語で済ませてしまうのですが。 先日、雑誌『MIZUTAMA』のメンバー達で、久が原にあるとても素敵な文具のお店、『アサヒヤ…

うさぎの足には肉球がない……虹色鉛筆でスケッチ

「猫の後ろ足ってうさぎのに似てるな〜」 かつて初めて野良の子猫を保護して、育てている時こう思いました。でもうさぎをよく知っていたわけではなく、何となくそう感じたのです。かかとから足先までが長くて、そこを地面につけてジャンプするところ。 先日…

宮沢賢治と保阪嘉内…ETV 特集

今、宮沢賢治と心友の保阪嘉内が同級生ならこんなふうに撮れるかもしれません。 長いこと表舞台に登場することの少なかった賢治と嘉内のいきさつですが、私の記憶では、本格的にテレビ番組で特集されたのを観たのは初めてです。( ETV 特集 「宮沢賢治 銀河へ…

さよならミニスカート

私がりぼんを現役で読んでいた頃、それこそ大昔のことですが、りぼんってちょっと深いテーマのマンガも載ってるんだよねー、って思いながら読んでた記憶があります。 ほんと、りぼんのコミックスを買ったのは何年ぶりだろうか。ン十年ぶりレベルかもしれませ…

THE WHOを絵心教室で

THE WHOの4人。ピートの鼻強調し過ぎかもですが、彼のちょっと中央アジア的な顔立ちはけっこう好きなんです。2008年の来日からしばらくはけっこう彼らを描いて、SNSで知り合ったWHOファンなどに見てもらっていました。 絵心教室というのは、DSで使うお絵かき…

コミケ95の思い出 …THE WHO

この絵はロジャー・ダルトリー。ブリティッシュロックバンド、THEWHOのボーカルを描いたものです。大分前のもので下絵はまだアナログかな? お正月に、以前録画してあったアニメ 『聲の形』を観たら、オープニングの曲が『My generation 』でびっくり! なん…

『MIZUTAMA 5』 通販始めました !

私の宮沢賢治の漫画、『宮沢賢治ってどんな人?』の第4話、『カムパネルラのシルエット』を掲載していただいている、『MIZUTAMA 5』の通販が公式サイトで始まりました。 先日のコミケ95で発売された新刊です。 通販のご案内はこちらです。 こちらの記事で内…

宮沢賢治で年賀状

あけましておめでとうございます。 新年は賢治でご挨拶です。今年も『MIZUTAMA』にて賢治漫画、『宮沢賢治ってどんな人?』を描く予定です。 賢治のキャラクターづくりは難しいです。試行錯誤しながら、こんなんかなぁ 、とおそるおそる描いてます。 賢治の…

コミケ95新刊雑誌 『MIZUTAMA』紹介

私の参加している『MIZUTAMA』は、コミケ3日目31日、東2 T-37aで新刊雑誌『MIZUTAMA第5号』を出します。 感性のアンテナを人一倍、若鮎のように働かせている女の子( 男の子も!) のために充実したひとときをお届けできる、そんな記事を盛り込んで創りました…

コミケで無料配布 宮沢賢治の漫画

『MIZUTAMA』公式サイト https://mizutama.press 「あゝほんたうにどこまでもどこまでも僕といっしょに行くひとはないだらうか。」 賢治の漫画の一番最初に、『銀河鉄道の夜』の中のジョバンニのこの独白を入れました。 ジョバンニ同様、賢治の人生にもこの…

コミックマーケット95参加 3日目東2 T-37a

大晦日31日、東2ホール、T-37a 『MIZUTAMA』に参加します。女子の隠れ家マガジン「MIZUTAMA」の新刊、5号が出ます! 私も『宮沢賢治ってどんな人?』という漫画や表紙イラストなどで参加させていただきました。 今回は文房具特集として、各界で活躍する女性…

ベラルーシと日本

読書の秋、ということで本持っている絵を載せてみます。 ヘタリアという国擬人化漫画に出てくるベラルーシちゃんが好きなので時々描きます。兄のロシアにはブラコンのせいでしおらしく反応しますが、他には強気で対応、というふうにとらえています。 身内に…

東北の風 北海道の風

先月岩手に行きました。 宮沢賢治の東北砕石工場での足跡などを記念した『石と賢治のミュージアム』を訪れました。 https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/6,21145,149,html 鹿踊りの装束も展示されています。 賢治が、 「 海だべがど おら おもた…