新刊出ます。宮沢賢治周辺の面白エピソードを元に作りました!
文学フリマに出した世間漫画も出てます。
『MIZUTAMA 』に遊びに来て下さいね!
子供やが犯罪者になると、親は世の中に謝ることが多いと思います。有名人だと謝罪会見をしたりしますね。どうしてだろう、と思ったことはありますか?
あのような会見を、中国や韓国でもしない、欧米でもしないそうなのです。いったい何が違うの?
PTAの役員や町内会ってどうして強制力があるんだろう?
そのような疑問を世間学会では話し合います。学会なので研究発表もしっかりとあります。大学の先生、会社員、医師、僧侶、主婦、記者、教師、などなど、様々な立場の人々が集まっています。
世間学のことも少しずつここで書いていこうと思います。
私は半年に一回の集まりのたびに、短い世間漫画を置かせていただいています。今回は犯罪加害者家族のドキュメンタリーを観た感想をもとに描きました。
1ページ目はこんな感じです。
世間学会のホームページはこちらです。
今年初めてのアゲハの幼虫、ほんの小指の先みたいな写真を載せてから20日ほどでこのような展開に。
初物の羽化を無事見届けることができました。この間後続の幼虫たちは次々と鳥にやられて何とかもう1匹だけさなぎに漕ぎつけています。鳥も程良く太るのを日々待ち構えているようなのです。私としてもあまり早く閉じ込めるには忍びなくて、やはりしっかりある程度自然の中で、日も浴びて大きくなってからカゴに避難させよう、とタイミングを見ていると、鳥に先手を取られてしまうことも多いです。
飛び立って行く時の躍動感は、何度見てもいいものです。喜びそのもののように旋回していき、ふっと見えなくなりました。
虫にこころといえるものがあるでしょうか。幼虫時代の旺盛な食欲、さなぎの中での急激な組み替え、飛翔して次の世代をつくる成虫のひととき。細胞や神経の集中した活動の中で、わくわくするような、達成感のような、感覚の点滅があるのでしょうか。それは果たして、こころなのでしょうか。
わかるかな〜?
ぽちっと米粒2つくらいの大きさ。このところの雨に濡れてたたずんでいます。
庭にミカン科のヘンルーダという植物があるのですが、ここにアゲハが卵を産んでいくのです。ここから数匹のチョウチョが旅立っていきましたが、彼らのうちの誰かが卵を産んでくれたのかも、と思うことにします。
ところで、蝶の正式な数え方は一頭、二頭である、ということに違和感があってもやもやしていました。それで調べてみたら、そのいきさつには色々事情があり、普通の生活で蝶を数えるには1匹2匹でさしつかえないようですね。
いや〜とっても難しかった。
すごく微妙なバランスで魅力が成り立っている絵なんだなと感じた。これが精いっぱい、ってなんだか肩幅変〜! やっきになってて出来るまで気付けなかった。
先日、ウェブマガジン『MIZUTAMA』をつくっている仲間たちと名探偵コナンの最新映画、『ゼロの執行人』を観てきました。仲間の一人が、今回活躍している安室透というキャラクターの魅力に捕まり何度も通っている、ということもあり、それは観なくては、と出かけました。
以下映画内容に触れます。ネタバレにはならない程度ですが、少しの情報も避けたい方は、ご注意を。
とりあえず安室さんについての私の感想は、まずその万能感の大きさに注目しました。彼自身が口にする自分の最優先の行動原理が、悪から日本を守ること、ですからね。職業柄というのもあるでしょうが、なによりもまずそれ、というのはどうなのだろう。
彼は何をやらせても出来る、特に命ギリギリの場面で能力を発揮する時は悪魔的とさえいえる力が溢れる、そうならざるを得なかった人物設定が何か興味がありますね。この映画だけでは分かりませんでした。
今後そのあたりを本誌などでチェック出来ればなと思います。ガンダムに掛け合わせた色々な設定も面白そうです。
せっかくなので安室さんの顔を、iPadで絵を描く練習も兼ねて描きました。まだiPadで線をうまく引けないので、主線までをパソコンのペンタブで、仕上げをiPad上、アイビスペイントでやりました。うまく扱えなくて雑になったし、肩幅間違えたので、今度はクリスタで再チャレンジ。
こっちの方がすっきり仕上がった感ありますし、肩幅も直りましたが、なんか一枚目の方が緊張感があって、肌の浅黒さも表現できて私は好きかな〜 うーん、うまくいかないですね。
塗り終わって離れて観て、ああやっぱり黄色とピンクが好きなんだな、という感想。5月の、と銘打ちましたがこれが生まれて初めてのマンダラ塗り絵です。
今Eテレで「マンダラと生きる」という番組を放映していますが、その講座本の末尾にマンダラ塗り絵が付録で付いていたのです。
塗ってみて改めて感じたことは、色鉛筆で塗るのはけっこう力がいるということ。最近パソコンで絵を描く事が多くなって、色鉛筆でごしごし一枚塗り切ったのは久しぶりなのです。
色を選ぶ、ということに関しても、今はお絵かきソフトのカラーサークルで好みの色をチャカチャカ作っては塗り倒していますが、今回色鉛筆の箱の中にある色で何とかやりくりしたわけです。
こころに問題を抱えていると色をあまり選べず、無彩色や茶系統ばかり、あるいは妙に黒っぽかったりする傾向があるらしい。私のは、まあ色味は適当にあったと思うのでそこそこ元気なのではないかなぁ、ということにします。