こころ、てくてく……表現するこころ

漫画家 海山かのんが、表現する人々のことなど、つぶやいたりマンガに描いたりします。

5月のマンダラ塗り絵

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塗り終わって離れて観て、ああやっぱり黄色とピンクが好きなんだな、という感想。5月の、と銘打ちましたがこれが生まれて初めてのマンダラ塗り絵です。

 

Eテレで「マンダラと生きる」という番組を放映していますが、その講座本の末尾にマンダラ塗り絵が付録で付いていたのです。

 

塗ってみて改めて感じたことは、色鉛筆で塗るのはけっこう力がいるということ。最近パソコンで絵を描く事が多くなって、色鉛筆でごしごし一枚塗り切ったのは久しぶりなのです。

 

色を選ぶ、ということに関しても、今はお絵かきソフトのカラーサークルで好みの色をチャカチャカ作っては塗り倒していますが、今回色鉛筆の箱の中にある色で何とかやりくりしたわけです。

 

こころに問題を抱えていると色をあまり選べず、無彩色や茶系統ばかり、あるいは妙に黒っぽかったりする傾向があるらしい。私のは、まあ色味は適当にあったと思うのでそこそこ元気なのではないかなぁ、ということにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文学フリマ面白かったです

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仲間と創っているウェブマガジン『MIZUTAMA 』は昨日東京流通センターで開催された文学フリマに出店参加しました。

 

想像していたよりも多くの人に手に取っていただいて喜んでおります。活字好きな方たちが多く集まるイベントだからでしょうか、世間学にもけっこう興味を向けていただけたようで、これもうれしい誤算です。

 

MIZUTAMA に立ち寄ってくださった皆様、ありがとうございました😊

文学フリマ出店参加! ヴィクトールもお出迎え

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いよいよ日にちが迫ってきました。

6日の日曜日、私の参加しているウェブマガジン『MIZUTAMA 』は、東京流通センター第二展示場で行われる文学フリマに出店参加します。

 

第4号をまるごと冊子化しており、目玉記事のひとつに、仲間の愛さん、ツッチーさんによる人気アニメ「ユーリ‼︎! on ICE」のオタトークがあります。キャラ達への愛に満ちたトークです。

当日のお品書きはこちらです。

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MIZUTAMA 第4号では日本で堪能できるロシアの特集。雑貨、料理、ドストエフスキー文学の女性たち、などなど…そう、「ユーリ‼︎!on ICE」トークもロシア特集の一環なのです。

 

私の作品としては、宮沢賢治マンガの連載第3話が載っています。文学フリマということで、世間学会の方で描いた、賢治と漱石のマンガをコピー本にしたものを出品します。育児漫画も持参いたします。

 

賢治マンガの第1話、第2話がpixivで公開されています。

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=68407152

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文学フリマの情報やブースの位置などはこちらです。

https://c.bunfree.net/c/tokyo26/2F/カ/23

https://bunfree.net/?tokyo_bun26

 

文学フリマに出店参加します!

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私の参加ウェブマガジン『MIZUTAMA 』は、5月6日(日)の東京流通センターで開催される、文学フリマに出店参加いたします。第4号をまるまる一冊オールカラーで本にしました。私が連載させていただいている「宮沢賢治って、どんな人?」の3話目も掲載されています。

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本の表紙はこんなに可愛い💕

日本で堪能できるロシアのあれこれが満載!

一人でも多くの方がお手にとってくださいますように…🙏

 

文学フリマの情報はこちらでご覧いただけます。

https://bunfree.net/?tokyo_bun26

https://c.bunfree.net/c/tokyo26/2F/カ/23

 

頒布する本のリストはこちらのお品書きにあります。

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そして、「宮沢賢治って、どんな人?」の第1話、第2話が、pixiv で公開されています。ぜひぜひこれを機にお読みいただけると幸いです。そして『MIZUTAMA』に会いに来ていただけたらこの上なく嬉しいです!

 

pixivで公開されている賢治はこちらです。

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=68407480

 

世間学会で発表した賢治作品も出品します。漱石もおられます。100円とお手頃です!

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マトリョーシカはどこから?…『マリンカ』 ロシア雑貨の魅力

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私の参加しているウェブマガジン、『MIZUTAMA 』 編集部は、西武池袋線 椎名町駅が最寄りの、ロシア雑貨店『マリンカ』を取材いたしました。

 

オーナーの鈴木真理子さんに、ロシア雑貨についてお聞きした記事が公開されております。ロシアについて漠然と抱いているイメージが塗り替えられるような、面白い話題がたっぷりです。

 

記事はこちらからお読みいただけます。

https://note.mu/ai_writer2/n/n4eadd5829ddd?magazine_key=mb8bb0bacc3f6

https://note.mu/ai_writer2/n/nddbc77fdd322?magazine_key=mb8bb0bacc3f6

https://note.mu/ai_writer2/n/n80a822070399?magazine_key=mb8bb0bacc3f6

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伝統工芸品から、人気のチェブラーシュカマトリョーシカ、かわいくてワクワクする品々の写真がたくさん掲載されていて、ロシア雑貨の世界に浸ることができます。

 

私も取材に参加させていただき、ロシア雑貨の、何かクセになるような魅力に捕まってしまいました。驚いたのは、チェブラーシュカマトリョーシカ表現の自由さ、幅広さです。作家さんによって、頭身も雰囲気も色もほんとうに多様で、訪れた人それぞれがきっとお気に入りを見つけられると思います。

桜とともに羽化

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昨年保護していたアゲハの越冬さなぎ三体のうち2つが、数時間差で羽化して旅立ちました。さなぎになった時も数時間差だったし、どうしてわかるんだろう? 残りひとつは数日違いだったから、もう幾日かで巣立つのでしょうか。

 

この冬かなり低温の日もあったし、どうなんだろう、凍っちゃったんじゃないだろうか、死んじゃったかも、なんて諦め半分でいたから喜びもひとしおです。虫かごから羽ばたき出て、あっという間に屋根まで舞い上がり見えなくなりました。ちゃんと蜜は見つけられるだろうか、まだ寒い夜もあるし、隠れる場所はあるだろうか。

 

虫好きの人の本をいろいろ読むと、つくづく自分の虫好きはあまりレベルの高いものではなく、狩猟本能、保護本能を素朴に発揮している段階のものだなぁと思います。空き地でキリギリスが鳴いているとムラムラしてつかまえる、とか、庭の幼虫が鳥に食べまくられるので、虫かごにぶち込んでおく、というようなことで、間違っても分類、整理して、思考し、法則を見つける、ということには繋がりません。

 

それに虫とはいえ家に侵入してくる奴らは別扱いですから、本物の虫好きとはいえないかもしれないですね。

ジュウシマツの南極… おそ松さんアニメ終了記念

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最近雪国の実家に帰っていたので、雪景色で描いてみました。ここ数日でかなり溶けたと思われますが。

 

若気の至りで南極までたどり着きそうなのは、ジュウシマツかなと思い、このようなイメージに。でも実際の南極観測隊は各分野の超有能な人材が派遣されるようで、ジュウシマツ君には敷居が高いですね。

 

ジュウシマツ君に目がいくのは、私が自分の中の、幼い未熟な男性性を彼に投げかけているからかもしれません。

 

アニメのほうはムリヤリ終わったような感じでしたが…3回目はあるのでしょうか。