こころ、てくてく

漫画家 海山かのんが こころのこと 表現のことなどつぶやきます。

こころのぶらんこ…道元さんの「全機現」

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私は仏教にも道元にも全く素人であるのですが、正法眼蔵の「全機現」という言葉に、何となく自分なりの理解を持てるのではないか、と思い、このことの周辺をうろうろしています。

 

私は絵を…人や風景など事物を描くときの肝は、あらわれている形を描くというよりも、それをあらしめているものを感じ描くことだ、という理解を持っています。あらしめているもの、とは、対象がそこにそうして在る機縁すべて、光であったり影の落ち方であったり、対象から溢れてくる勢いであったり、それの来し方歴史であったり、周囲の物たちなど様々です。

 

この「全機現」という言葉に触れて、ふと「あらしめているもの」が対象にとっての全機にあたるのではと思い、そこから、私もまた絵なのだ、自分をあらしめているものすべてが今この自分を「現」しているのだ、という理解をうっすらと持ちました。

 

それでこのところ、「全機現」という言葉におこがましくも腰かけて、ぶらんこのように揺られているわけです。「生也全機現」「死也全機現」。優しい、大きく包む言葉と感じます。また容赦のない厳しさも感じます。自分の行い、選択が私として「現」していく機縁となるわけですから。

おそ松さん…こころとイタさ

 

raspberrychoco.hatenablog.com

 

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先日このイラストをアップした記事を投稿したのだけど、さっきうっかり操作ミスで消してしまった。同じのをふたたび書く元気が出ない…

 

おそ松さんのキャラたちが、魅力に育まれて然るべきそれぞれのこころの資質を、半熟未満のまま無駄づかいしているのが、イタいなあ、でもかわいいなぁ、なんてことを書いたんだけど、消えちゃって思い出せない。

 

もうまったく!

pixivのこと

 

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pixivのアカウントをを持っていたことを思い出したので、せっかくブログを持ったのだから繋げよう、としたら、案の定つまづくこと、つまづくこと。

 

pixivのURLをコピーするのは要するにあれだ、右上の…の印をタップして、いろんな共有メニューからコピーを選べばいいんだね。そんなことあまりにも当たり前で検索しても出てないくらいなんだよね。これが分からなくて、奮闘。どこだ、どこにURL があるんだ、って探し回ったね。

 

そしてそれが解決してこんどブログのほうにペーストしようとして、編集サイドバーの出し方をすっかり忘れて、奮闘。

 

こういう親の姿は、デジタルネイティブの息子から見ると大変面白いらしく、いい笑い者であります。

 

それでも何とかリンクすることができました。この絵はpixivに久しぶりに載せたものです。季節を問わない自己紹介用に使うつもりです。

 

pixivはこちらです

https://www.pixiv.net/member.php?id=26269730

漫画 「宮沢賢治ってどんな人?」第2話の掲載

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ウェブマガジンで連載している宮沢賢治の漫画、第2話「聖人?人間?」を掲載いたしました。

聖人化された賢治ではなく、等身大の賢治の魅力などを、キャラクターたちが、あれこれ喋り倒しています。

 

こちらから飛べます。

https://note.mu/burikinomedaru/n/n80e8e2e8cef5

第1話はこちらです。

https://note.mu/burikinomedaru/n/n06d14e6bbe53

 

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さなぎ越冬するみたい…なかなかアップできなかった画像

9月末に、庭のヘンルーダについていたアゲハの幼虫はさなぎになりました。様子を見ていたところ、どうやら越冬するようです。先だっての台風では、風で飛ばされないように物置きに避難させたり、結構な存在感です。

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本当は、この画像、一つ前の記事に載せようとしたものです。それがなぜかアップできない。ほかの写真は問題ないのになぜ? 結局わかりませんがそういうことがあるようです。検索すると、同じ悩みを見つけることができました。ペイントソフトに一旦読み込んで、改めて保存するとうまいことアップできました。こういうデジタル関係の振り回されには本当に消耗します。

 

左の下のさなぎは、他の2匹より一回り小さい幼虫でしたが、さなぎも一回り小さい造りになりました。蝶々になっても小さめなのでしょうか。来年のお楽しみです。

幼虫保護その後、ふたたび。

8月にアゲハの幼虫を保護したことを書いて、そのまま放り出しておりました。いや、正確には親しい人々と共有しているライン空間で羽化を披露したので、すっかり終わってしまった気分でいたのです。

 

写真を公開した幼虫たちは、8月末に無事羽化を果たして旅立ってゆきました。

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そして9月にまた性懲りもなく3匹保護してしまいました。こちらはどうやら越冬するようです。来春無事成虫になって飛び立てますように。

 

それにしても蛹の中ではものすごい変化というか、組み換えが進行していくわけで、それはこの地球が自然に起こしていることなのですね。何十億年もの試行錯誤の結果が、蛹にはつまっているのですね。

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『おそ松さん』の十四松

私の色鉛筆やクレヨンの箱の中では、いつも真っ先に黄色が短くなる。ラズベリーピンクや水色も好きなことでは負けないけれど、黄色はつい、広く、たくさん使ってしまう。ということは、やっぱり一番好きってことかもしれない。

 

だから、というわけでもないが、最近第2期が始まった『おそ松さん』の6つ子の中では、黄色を割り当てられている十四松に目がいく。

 

幼い無常観に振り回されるのか、表情も動きも無駄に大きい。私の妄想の十四松は、無定形のままの煩悩に突き動かされた末、遊行僧となり、ドラァグクイーンで稼ぎつつ点々とする。彼はどんなプロセスで成熟していくのだろう。幼形成熟だろうか。

 

おじさんになったら、ローリー寺西のようにギター超絶技巧演奏などして回るのか、ドリアン助川のごとく少し腰を落ち着けて、タオの本書いたり、人生相談したりするだろうか。

 

私のつたない妄想も息切れしてきたので、とりあえずここまで。

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