こころ、てくてく……表現するこころ

漫画家 海山かのんが、表現する人々のことなど、つぶやいたりマンガに描いたりします。

おそ松さん…こころとイタさ

 

raspberrychoco.hatenablog.com

 

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先日このイラストをアップした記事を投稿したのだけど、さっきうっかり操作ミスで消してしまった。同じのをふたたび書く元気が出ない…

 

おそ松さんのキャラたちが、魅力に育まれて然るべきそれぞれのこころの資質を、半熟未満のまま無駄づかいしているのが、イタいなあ、でもかわいいなぁ、なんてことを書いたんだけど、消えちゃって思い出せない。

 

もうまったく!

pixivのこと

 

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pixivのアカウントをを持っていたことを思い出したので、せっかくブログを持ったのだから繋げよう、としたら、案の定つまづくこと、つまづくこと。

 

pixivのURLをコピーするのは要するにあれだ、右上の…の印をタップして、いろんな共有メニューからコピーを選べばいいんだね。そんなことあまりにも当たり前で検索しても出てないくらいなんだよね。これが分からなくて、奮闘。どこだ、どこにURL があるんだ、って探し回ったね。

 

そしてそれが解決してこんどブログのほうにペーストしようとして、編集サイドバーの出し方をすっかり忘れて、奮闘。

 

こういう親の姿は、デジタルネイティブの息子から見ると大変面白いらしく、いい笑い者であります。

 

それでも何とかリンクすることができました。この絵はpixivに久しぶりに載せたものです。季節を問わない自己紹介用に使うつもりです。

 

pixivはこちらです

https://www.pixiv.net/member.php?id=26269730

漫画 「宮沢賢治ってどんな人?」第2話の掲載

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ウェブマガジンで連載している宮沢賢治の漫画、第2話「聖人?人間?」を掲載いたしました。

聖人化された賢治ではなく、等身大の賢治の魅力などを、キャラクターたちが、あれこれ喋り倒しています。

 

こちらから飛べます。

https://note.mu/burikinomedaru/n/n80e8e2e8cef5

第1話はこちらです。

https://note.mu/burikinomedaru/n/n06d14e6bbe53

 

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さなぎ越冬するみたい…なかなかアップできなかった画像

9月末に、庭のヘンルーダについていたアゲハの幼虫はさなぎになりました。様子を見ていたところ、どうやら越冬するようです。先だっての台風では、風で飛ばされないように物置きに避難させたり、結構な存在感です。

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本当は、この画像、一つ前の記事に載せようとしたものです。それがなぜかアップできない。ほかの写真は問題ないのになぜ? 結局わかりませんがそういうことがあるようです。検索すると、同じ悩みを見つけることができました。ペイントソフトに一旦読み込んで、改めて保存するとうまいことアップできました。こういうデジタル関係の振り回されには本当に消耗します。

 

左の下のさなぎは、他の2匹より一回り小さい幼虫でしたが、さなぎも一回り小さい造りになりました。蝶々になっても小さめなのでしょうか。来年のお楽しみです。

幼虫保護その後、ふたたび。

8月にアゲハの幼虫を保護したことを書いて、そのまま放り出しておりました。いや、正確には親しい人々と共有しているライン空間で羽化を披露したので、すっかり終わってしまった気分でいたのです。

 

写真を公開した幼虫たちは、8月末に無事羽化を果たして旅立ってゆきました。

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そして9月にまた性懲りもなく3匹保護してしまいました。こちらはどうやら越冬するようです。来春無事成虫になって飛び立てますように。

 

それにしても蛹の中ではものすごい変化というか、組み換えが進行していくわけで、それはこの地球が自然に起こしていることなのですね。何十億年もの試行錯誤の結果が、蛹にはつまっているのですね。

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『おそ松さん』の十四松

私の色鉛筆やクレヨンの箱の中では、いつも真っ先に黄色が短くなる。ラズベリーピンクや水色も好きなことでは負けないけれど、黄色はつい、広く、たくさん使ってしまう。ということは、やっぱり一番好きってことかもしれない。

 

だから、というわけでもないが、最近第2期が始まった『おそ松さん』の6つ子の中では、黄色を割り当てられている十四松に目がいく。

 

幼い無常観に振り回されるのか、表情も動きも無駄に大きい。私の妄想の十四松は、無定形のままの煩悩に突き動かされた末、遊行僧となり、ドラァグクイーンで稼ぎつつ点々とする。彼はどんなプロセスで成熟していくのだろう。幼形成熟だろうか。

 

おじさんになったら、ローリー寺西のようにギター超絶技巧演奏などして回るのか、ドリアン助川のごとく少し腰を落ち着けて、タオの本書いたり、人生相談したりするだろうか。

 

私のつたない妄想も息切れしてきたので、とりあえずここまで。

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宮沢賢治ってどんな人? お仕事2017年9月、そして今までのお仕事

私は、noteのウェブマガジンに参加しております。このたび「MIZUTAMA第2号」にて「宮沢賢治ってどんな人?」という連載漫画を始めました。内容は、神格化されない、人間賢治を描くことをめざす企画です。

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こちらからご覧いただけます。

https://note.mu/burikinomedaru/n/n06d14e6bbe53?magazine_key=mde06a1ebebe1

 

MIZUTAMA公式サイトでは、更新情報がご覧いただけます。

https://mizutama.press/

 

こちらは「アイヌの結婚式」というドキュメンタリーを観た感想を漫画にしたものです。

https://note.mu/burikinomedaru/n/n74e11d30bd43?magazine_key=mde06a1ebebe1

 

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そのほかのお仕事はこちらです。

 

世間学会の学会誌に漫画を載せていただいております。

 

世間の学 2016 VOL.4

世間の学 2016 VOL.4

  • 作者: 坂本正博,加藤薫,新家博,田中真樹,内野博之,安藤潔,新矢昌昭,海山かのん,古森秀夫
  • 出版社/メーカー: 日本世間学会
  • 発売日: 2016/05/20
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

漫画を担当した育児の本です。

「お産を楽しもう!」

 

お産を楽しもう―お産なんでもQ&A

お産を楽しもう―お産なんでもQ&A

 

「赤ンボを楽しもう!」

 

赤ンボを楽しもう―赤ちゃんなんでもQ&A

赤ンボを楽しもう―赤ちゃんなんでもQ&A

 

「コドモを楽しもう!」

 

コドモを楽しもう!―育児なんでもQ&A

コドモを楽しもう!―育児なんでもQ&A

 

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